1974-03-07 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第9号
この資金融資源は、主としてやっぱり零細貯金その他にたよっていることは、もういま私が申し上げるまでもないと思うんです。たとえば、郵便貯金三兆五百億、それから、厚生年金が一兆五千九百億、あるいは国民年金が二千四百億——等々が主要な財源になっておるわけです。それで、これらの融資体制は、すべて——すべてとは言いませんけれども、それは政府機関関係にも行きますから。
この資金融資源は、主としてやっぱり零細貯金その他にたよっていることは、もういま私が申し上げるまでもないと思うんです。たとえば、郵便貯金三兆五百億、それから、厚生年金が一兆五千九百億、あるいは国民年金が二千四百億——等々が主要な財源になっておるわけです。それで、これらの融資体制は、すべて——すべてとは言いませんけれども、それは政府機関関係にも行きますから。
○国務大臣(中曽根康弘君) 石油のような場合には、たとえば石油公団を強化して、いままでのように単に探鉱とか融資源程度でなくして、みずから石油を獲得できるというような形で先兵として働かせるということが考えられます。あるいは石炭については第五次答申によりまして管理委員会という思想が出てまいりまして、そしてある程度の公共性を持った運営がそれで担保されると、そういう形になっております。
それでもし他の金融機関でこういった条件の融資ができるという場合には、今後できるだけ広げてあらゆる融資機関からこういった融資を受けて、政府の利子補給によって最終的に賃貸住宅を建設される方に同一条件で金が流れるという可能性が出てまいりました場合には、その道も広げたいというふうに考えておりますが、当面農協資金いわゆる系統資金でございますが、これを主体に考える以外に現在の金融情勢からいってほかに期待できる融資源
○宮澤国務大臣 実は私どもも同じような心配をいたしておりまして、今回、実はこれは今朝決定をしたことでございますけれども、やや異例のことでありますが、この年度末に際しまして、中小企業公庫、国民公庫、商工中金、合わせまして約三百億円の融資源の上のせをいたす。そのうちで貸し出しワクの拡大は二百億余りでございますが、その他のほうから振りかえましてほぼ三百億円。
○吉光説明員 七十億と申しますのは、情報処理振興事業団がソフトウエアの開発分としてJECCで扱います電子計算機——JECCがレンタルとして貸与いたします電算機の分のソフトウエア分と申しますか、それに対する融資源として七十億準備をいたす、こういうようなつもりでいるわけでございます。
○佐成説明員 ただいま御質問のございました鉱害基金から鉱害復旧事業団へ融資することにつきましては、四十年度におきましては、鉱害基金の融資財源十六億円という中から鉱業権者に対します賠償資金融資あるいは鉱害予防融資というものに充当いたしますと、融資源も非常に苦しゅうございましたし、また、かたがた、鉱害復旧事業団のほうも、内部留保の金額あるいは市中金融機関からの借り入れというようなもので工事所用資金をまかない
第二は、事業団の資金等に関してでありまして、三十七年度の融資源五億円、一件当たりの貸付限度額四千万円で、これでは融資需要の三分の一にも満たない実情でありまして、今後ますますこの傾向が顕著となることが予想されます。よって、事業団の融資ワクを拡大するとともに、貸付限度額の是正が必要であると考えるのであります。
さらに、それのみか、返済支払いによって産投会計を圧迫し、財源を窮屈にし、そのために、一般会計より繰り入れなければ、資金需要の盛んな開発銀行、輸銀、農林漁業、中小金融三公庫等の融資源の圧迫を通じて、二重三重の犠牲と負担を国民はしいられるのであります。 本会計は、もとより産業投資の特別会計であります。
繰り入れをしなければ、資金需要の旺盛な開銀、輸銀、農林漁業金融公庫、中小金融三公庫等の融資源の圧迫を通じて、二重、三重に国民に犠牲と負担をしいる結果になるのであります。 第四の反対理由は、今回の返済支払い財源を産投会計に求めたことが、特別会計について定めた財政法第十三条の原則を無視して、財政会計の秩序を紊乱する誤りを犯したという点であります。
しかし、この問題は、だんだん論議を進行しておりまするというと、やはり消防施設をいろいろやります場合の融資、一種の起債でありますが、それらの融資源をある程度協力を得るとか確保するとかいうことによりまして、消防当局におきましてもいろいろ施設強化の仕事を進めておるのでございまして、そういう問題と一つからみ合うということと、それから、先ほど申し上げましたように、三十五年度は、減税においてもあるいは新税の創設
それで、今のところでは、どうも、そういう財政投融資をみましたところで、中小企業向けの融資源というものが、昨年に比較してふえてはおりますけれども、おそらく中小企業が、近代化を要求し、それに要する費用と、大企業が要求しておって、それが要求する費用の財政投融資の額の割合からいえば、これは、中小企業の率は問題にならないと思うのです。きわめて少額です。そういうところに、少し考え直す点がありはしないか。
そのほか現地の方の問題につきましては、百八十万ドルの内訳の中に四十八万五千ドルということで査定を加えまして、そうして貸出しの実行額、融資源は、先ほど大臣も申し上げました通り、貸出しの実行額はそういう実行計画を頭に置きまして金を貸した、こういうことに相なっております。
融資のやり方につきましても、不安定な融資源をもとにしておるという点、それが長期にわたって国土の開発、いろいろな点で外資に依存しておるという点で、非常に私どもは不満を持っておったけれども、やること自体はけっこうなことだというので、私ども野党の立場からもこの推進には協力した経験を持って おる。
そこで、いろいろと総合施策自体において中小企業金融を円滑にする方法をとったのでありますが、さらに年末にかけまして、第四・四半期の融資分の繰り上げを補てんするばかりにとどまらず、国民金融公庫並びに中小企業金融公庫の融資源というものを拡大いたしまして、それぞれ七十億及び百億の増額をいたした次第であります。
それについて大蔵省の方もだいぶ御心配のようでありますけれども、もう一つ、その実効が上っていない、今後の対策、一体どうすればお考えのような集中融資というものを制限して、そうして中小企業の金融源、融資源というものを拡大する、また預金者を不安なからしめるような措置を講ずることによって、貯蓄の増強などをはかっていくという、この国策の上からも私は必要だと思うのですが対策はどういうことをお考えになっておりますか
しかしながら、これは公庫の資金量が非常に多いというようなことでもありますればまた別といたしまして、また特に本年度は前年度に比較しまして、若干そういう融資源が増加はいたしておるのでございますが、先ほど来申し上げましたような、輸出産業を中心といたしまして、また設備合理化資金等にできるだけ公庫資金が回るようにというようなことを、貸し出し方式矛の他を通じまして、いろいろただいま工夫を加えておるような現況からいたしますと
第四には、金融機関の中小企業向け融資源を確保するため、大口集中融資の基準を明確にし、その検査を厳重にするとともに、進んで金融機関の中小企業への融資態勢を促進するため、法人税法上の貸倒れ準備金の損金算入限度を、中小企業向けに限り現行率より引上げる措置を講じなければなりません。
五、金融機関の中小企業向け融資源を確保するため、大口集中融資の基準を明確にして、その検査を厳重にするとともに、進んで中小企業への融資を促進するため法人税法上の貸倒れ準備金の損金算入限度を、中小企業向け融資に限り引上げる措置を講ずること。六、財政資金による金融債の引受けに中小企業向けに重点を置くとともに、政府指定預金の引揚げを金融情勢の見きわめのつくまで猶予すること。
○福田(一)委員 次に中小企業向けの融資源を確保することは非常に大事なことであると思います。これについては法案を今回提案されたやに聞いておりますが、これについては融資の限界を明らかにいたしまして、中小企業向けの資金の確保をはかつていただかなければならないと思いますが、これについてはどういう御意見を持つておりますか。
なお、重油の抑制、規制、それからそれに関連いたします金融政策、今の揚超を抑制するといいますか、どんどん潰れて行つておる炭鉱の閉山、廃坑を防止するには金融でありますが、それが見通しもつけなきやならんということもわかりますけれども、重油削減に関連して金融対策をどうするのだ、或いは地方銀行に融資源を付与するという問題もございましようが、それらの金融対策、或いは価格の点等についても、国鉄用炭について御努力を
その他厚生年金、失業保険金、いろいろなものが出ておりますから、そういうようなものと併せて融資源の獲得と、二つは是非労働省で真剣に考えてもらいたいと思います。